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メディカルアフェアーズ情報

情報提供に関する留意事項

製品Q&Aご利用にあたってのご注意

製品Q&Aに記載の情報は、製品の適正使用にあたっての参考情報であり、全てのケースにあてはまるものではありません。

本回答は参考としてご利用いただき、医療行為におけるご判断は、医療従事者の裁量と責任のもとに行っていただきますようお願いいたします。

製品のご使用にあたっては、その製品の最新の電子化された添付文書をご確認ください。

その他、本製品に関してご不明な点がございましたら、弊社メディカルインフォメーションセンターにお問い合わせください。

パドセブの用法及び用量を教えてください

パドセブの用法及び用量は以下のとおりです1)
通常、成人には、エンホルツマブ ベドチン(遺伝子組換え)として1回1.25mg/kg(体重)を30分以上かけて点滴静注し、週1回投与を3週連続し、4週目は休薬する。これを1サイクルとして投与を繰り返す。
ただし、1回量として125mgを超えないこと。なお、患者の状態により適宜減量する。
ペムブロリズマブ(遺伝子組換え)と併用する場合は、通常、成人には、エンホルツマブ ベドチン(遺伝子組換え)として1回1.25mg/kg(体重)を30分以上かけて点滴静注し、週1回投与を2週連続し、3週目は休薬する。これを1サイクルとして投与を繰り返す。ただし、1回量として125mgを超えないこと。なお、患者の状態により適宜減量する。

用法及び用量に関連する注意2)

7.用法及び用量に関連する注意
7.1 ペムブロリズマブ(遺伝子組換え)以外の抗悪性腫瘍剤との併用について、有効性及び安全性は確立していない。
7.2 PD-1/PD-L1阻害剤による治療歴のない患者における本剤単独投与の有効性及び安全性は確立していない。
7.3 本剤投与により副作用が発現した場合には、以下の基準を考慮して、休薬・減量・中止すること。

減量の目安

減量の段階

投与量

通常投与量

1.25mg/kg(最大125mg)

1段階減量

1.0mg/kg(最大100mg)

2段階減量

0.75mg/kg(最大75mg)

3段階減量

0.5mg/kg(最大50mg)

 

副作用に対する休薬、減量及び中止基準

副作用

程度注)

処置

皮膚障害

Grade2

症状が増悪する場合、Grade1以下に回復するまで休薬を考慮する。休薬した場合は、回復後、1段階減量又は同一用量で投与再開できる。

・  Grade3
・  Stevens-Johnson症候群(SJS)又は中毒性表皮壊死融解症(TEN)疑い
・  Grade1以下に回復するまで休薬する。回復後、1段階減量又は同一用量で投与再開できる。
・  再発した場合、投与中止する。

・  Grade4
・  SJS又はTEN

投与中止する。

角膜障害

Grade2

・  Grade1以下に回復するまで休薬する。回復後、同一用量で投与再開できる。
・  再発した場合、Grade1以下に回復するまで休薬する。回復後、1段階減量して投与再開できる。

Grade3以上

投与中止する。

高血糖

Grade3

血糖値250mg/dL以下に回復するまで休薬する。回復後、同一用量で投与再開できる。

Grade4

投与中止する。

末梢性ニューロパチー

Grade2

・  Grade1以下に回復するまで休薬する。回復後、同一用量で投与再開できる。
・  再発した場合、Grade1以下に回復するまで休薬する。回復後、1段階減量して投与再開できる。

Grade3以上

投与中止する。

骨髄抑制(血小板減少症以外)

Grade3

Grade1以下に回復するまで休薬する。回復後、1段階減量又は同一用量で投与再開できる。

Grade4

投与中止、又は Grade1以下に回復するまで休薬する。回復後、1段階減量して投与再開できる。貧血が改善しない場合には投与中止する。

血小板減少症

Grade2

Grade1以下に回復するまで休薬する。回復後、同一用量で投与再開できる。

Grade3

Grade1以下に回復するまで休薬する。回復後、1段階減量又は同一用量で投与再開できる。

Grade4

投与中止、又はGrade1以下に回復するまで休薬する。回復後、1段階減量して投与再開できる。

間質性肺疾患

Grade2

Grade1以下に回復するまで休薬する。回復後、1段階減量して投与再開できる。

Grade3以上

投与中止する。

上記以外の副作用

Grade3

Grade1以下又はベースラインに回復するまで休薬する。回復後、1段階減量又は同一用量で投与再開できる。

Grade4

投与中止する。

注) GradeはNCI-CTCAE ver 4.03に準じる。

(解説)
7.1 ペムブロリズマブ以外の抗悪性腫瘍剤と本剤との併用療法の有効性及び安全性を検討した臨床試験成績は得られていないことから設定した。
7.2 PD-1/PD-L1阻害剤による治療歴のない患者における本剤単独投与の有効性及び安全性を検討した臨床試験成績は得られていないことから設定した。
7.3 特に本剤に関連する事象として注意を要する「皮膚障害」、「角膜障害」、「高血糖」、「末梢性ニューロパチー」、「骨髄抑制(血小板減少症以外)」、「血小板減少症」及び「間質性肺疾患」、並びにその他の副作用について、本剤の休薬・減量・中止基準の目安を情報提供するため、国内外の臨床試験の実施計画書で設定した用量調整ガイドライン、安全性の成績を踏まえ設定した。

引用:
1)インタビューフォーム Ⅴ.3.(1)用法及び用量の解説
2)インタビューフォーム Ⅴ.4.用法及び用量に関連する注意

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