- 臨床試験において、死亡例を含む感染症(肺炎、敗血症性ショック、骨盤膿瘍等)の発現が認められていることから、本剤投与中は患者の状態を十分に観察してください1)。
EV-301 試験とEV-302 試験における感染症に関連した副作用として、肺炎、敗血症等をあわせて14.3%の発現が認められております。
【本剤の電子化された添付文書】 (抜粋)*
電子添文に記載された副作用発現頻度は以下の通りです。
感染症(14.3%)肺炎、敗血症等があらわれることがあります。
【単剤投与時】
国際共同第Ⅲ相試験(EV-301試験;エンホルツマブ ベドチン群 n=296)における感染症*1の発現頻度(1%以上)は以下のとおりでした1)。
【併用投与時】
国際共同第Ⅲ相試験(EV-302試験;エンホルツマブ ベドチン+ペムブロリズマブ群 n=440)における感染症*1の発現頻度(1%以上)は以下のとおりでした2)。
【単剤投与時】
国際共同第Ⅲ相試験(EV-301試験;エンホルツマブ ベドチン群)における感染症(有害事象)の初回発現時期は以下のとおりでした。
【併用投与時】
国際共同第Ⅲ相試験(EV-302試験;EV+Pembro群)における感染症(有害事象)の初回発現時期は以下のとおりでした3)。
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