- 違和感(不快感) • 疼痛 • 腫脹 • 灼熱感 • 圧迫感 • しびれ • 紅斑 • 浮腫 等
抗がん剤の血管外漏出時、まずは保存的治療を行い、それができなければ外科的治療を行うことになり、患者のQOL を著しく損ないます1)。保存的治療のみで軽快させるために適切かつ迅速な対処が重要です。
保存的治療の手順は以下のとおりです1)。疼痛があれば鎮痛剤の投与も検討してください。
【単剤投与時】
国際共同第Ⅲ相試験(EV-301試験;エンホルツマブ ベドチン群 n=296)における血管外漏出*の発現頻度は以下のとおりでした1)。
【併用投与時】
国際共同第Ⅲ相試験(EV-302試験;エンホルツマブ ベドチン+ペムブロリズマブ群 n=440)における血管外漏出*の発現頻度は以下のとおりでした2)。
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