- グラセプターの電子化された添付文書には、「11.1 重大な副作用」に皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)の記載があります。観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行ってください。
11. 副作用
次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。
11.1 重大な副作用
〈効能共通〉
11.1.8 皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)(頻度不明)
移植領域にて本剤と同一成分を含むプログラフ投与例での皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)が報告されている。このような症状があらわれた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。
治療法としては、早期の副腎皮質ステロイドの全身投与を主体とし、二次感染防止のための抗生物質の全身投与、発熱などの全身症状の程度に応じた補液の施行、外用剤(抗生物質軟膏、副腎皮質ステロイド軟膏)の使用などが挙げられる。1)
不明
治療法としては、早期の副腎皮質ステロイドの全身投与を主体とし、二次感染防止のための抗生物質の全身投与、発熱などの全身症状の程度に応じた補液の施行、外用剤(抗生物質軟膏、副腎皮質ステロイド軟膏)の使用などが挙げられる。1)
11. 副作用
次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。
11.1 重大な副作用
〈効能共通〉
11.1.8 皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)(頻度不明)
製品のご使用にあたっては、最新の電子化された添付文書をご参照ください。
会員になると以下のコンテンツ、サイト機能をご利用いただけます。