2.禁忌(次の患者には投与しないこと)(抜粋)
2.3重度の肝機能障害を有する患者[電子添文7.1、9.3.1-9.3.3、10.2、11.1.4、16.6.2参照]
6.用法及び用量
通常、成人にはペフィシチニブとして150mgを1日1回食後に経口投与する。なお、患者の状態に応じて100mgを1日1回投与できる。
7.用法及び用量に関連する注意(抜粋)
7.1中等度の肝機能障害を有する患者に投与する場合には、本剤の有効性及び安全性を十分に理解し、本剤投与の必要性を慎重に検討した上で、本剤50mg1日1回投与とすること。なお、十分な治療反応が得られない場合は、本剤の投与継続の必要性を検討すること。[電子添文2.3、9.3.1-9.3.3、10.2、11.1.4、16.6.2、17.1.1-17.1.3参照]
9.特定の背景を有する患者に関する注意(抜粋)
9.3肝機能障害患者
9.3.1重度の肝機能障害を有する患者
投与しないこと。副作用が強くあらわれるおそれがある。[電子添文2.3、7.1、8.8、10.2、11.1.4、16.6.2参照]
9.3.2中等度の肝機能障害を有する患者(Child-Pugh分類B)
血中濃度が高くなり、副作用が強くあらわれるおそれがある。[電子添文2.3、7.1、8.8、10.2、11.1.4、16.6.2、17.1.1-17.1.3参照]
9.3.3軽度の肝機能障害を有する患者(Child-Pugh分類A)
副作用が強くあらわれるおそれがある。[電子添文2.3、7.1、8.8、10.2、11.1.4、16.6.2、17.1.1-17.1.3参照]