- イクスタンジの電子化された添付文書の重大な副作用「痙攣発作」は、国内第Ⅰ/Ⅱ相試験、海外第Ⅲ相試験及び国際共同第Ⅲ相試験*において、 0.2%に認められています1)。
- 本剤投与中に痙攣発作が出現した場合は本剤の投与を中止し、痙攣発作に対する適切な処置を行ってください。
- 痙攣発作を起こしやすい以下の患者さんでは、本剤投与により痙攣発作を誘発する可能性があるので、慎重に投与してください
- てんかん等の痙攣性疾患又はこれらの既往歴のある患者さん
- 脳損傷、脳卒中等の合併又はこれらの既往歴のある患者さん
- 痙攣発作の閾値を低下させる(痙攣発作を誘発する可能性のある)薬剤†を投与中の患者さん
- 痙攣発作があらわれることがあるので、本剤投与中の患者さんには自動車の運転等危険を伴う機械を操作する際には注意するよう、ご指導ください。
- 痙攣発作が認められた場合、すみやかに医療機関に相談するよう、患者さんにご指導ください。