国際共同第Ⅲ相試験(ENZAMET試験)は、対照薬(ビカルタミド、ニルタミド又はフルタミド*)が国内未承認又は承認外を含む効能又は効果、用法及び用量で行われていますが、承認時に評価された資料であるため掲載します。
*日本におけるビカルタミドの効能又は効果は「前立腺癌」、用法及び用量は「通常、成人にはビカルタミドとして80mgを1日1回、経口投与する」である。日本におけるフルタミドの効能又は効果は「前立腺癌」、用法及び用量は「通常成人にはフルタミドとして1回125mgを1日3回、食後に経口投与する。なお、症状により適宜増減する」である。ニルタミドは国内未承認である。