国際共同第Ⅲ相試験(ENZAMET試験)は、対照薬が国内未承認又は承認外を含む効能又は効果、用法及び用量で行われていますが、承認時に評価された資料であるため掲載します。
疲労・無力症がおこる可能性があることをお伝えください。
「イクスタンジ錠の治療を始める方へ」17ページ
※オンラインオーダーは会員向けのサービスです。資材をご希望される場合には会員登録をお願いいたします。こちらはオンラインオーダーTopページへのリンクとなりますので、該当資材を検索ください。在庫状況により、ご注文いただけない資材もございますことをご了承ください。
本剤投与中に疲労・無力症・倦怠感が認められた場合は、原因検索を行っていただき、補正可能な原因であれば、原因に対する治療を行ってください。本剤の副作用と考えられる場合は、対症療法や本剤の休薬、中止等の適切な対応をお願いいたします。
長期特定使用成績調査1)において報告された倦怠感及び疲労149件中、 132件(88.6%)が対症療法なしでした。
また、転帰は132件(88.6%)が回復又は軽快でした。
第Ⅲ相臨床試験1-10)における疲労・無力症・倦怠感の発現頻度(有害事象)
国際共同第Ⅲ相試験(ENZAMET試験)は、対照薬が国内未承認又は承認外を含む効能又は効果、用法及び用量で行われていますが、承認時に評価された資料であるため掲載します。
長期特定使用成績調査11)において、倦怠感・疲労は1006例中145例(14.4%)に認められました。
長期特定使用成績調査11)において報告された倦怠感124件中69件、疲労23件中9件が4週以内に発現していました。
長期特定使用成績調査において報告された倦怠感及び疲労149件の転帰は、132件(88.6%)が回復又は軽快でした。
市販直後調査12)において、転帰日が報告された57例の情報に基づくと、事象が発現してから回復・軽快するまでの期間は中央値19日(3日~101日)であり、約70%が4週以内に、約90%が8週以内に回復・軽快していました。
製品のご使用にあたっては、最新の電子化された添付文書をご参照ください。
会員になると以下のコンテンツ、サイト機能をご利用いただけます。