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メディカルアフェアーズ情報

情報提供に関する留意事項

エベレンゾの製品Q&A

製品Q&Aご利用にあたってのご注意

製品Q&Aは、医療従事者からのよくある質問とその回答をまとめた弊社製品に関するお問い合わせの情報提供サイトです。

回答は、先生のご質問への回答を目的として提供されるものであり、第三者への公開(学会発表、書籍や雑誌への投稿、Webサイトへの公開等)はお控えください。
本回答は参考としてご利用いただき、医療行為におけるご判断は、医療従事者の裁量と責任のもとに行っていただきますようお願い致します。

保険査定基準に関しては、弊社としてはお答えしかねます。
各地域の審査支払機関(国保連合会・支払基金など)にご確認ください。
回答で記載されている他社製品の情報の詳細につきましては、販売元にお問い合わせください。

製品のご使用にあたっては、その製品の最新の電子化された添付文書をご確認ください。
その製品に関してご不明な点がございましたら、弊社メディカルインフォメーションセンターにお問い合わせください。

また、製品Q&Aを利用することを通じて、先生が当社に提供される情報(先生からのご質問、ご意見、ご提案などを含みます)については、先生の個人情報(取扱いについては別途個人情報の取扱いについて規定しておりますのでご参照ください)を除き、機密の取扱いをしておりません。また、弊社は、個人情報を除いた当該情報をいかなる目的にも無償で自由に利用できるものとします。

なお、製品Q&Aのご利用にあたっては、上記の注意事項に加えて、利用規約に定める利用条件をお守りください。

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製品基本情報

エベレンゾの効能又は効果を教えてください

エベレンゾの効能又は効果は、「腎性貧血」です1)

効能又は効果に関連する注意2)

5.効能又は効果に関連する注意
赤血球造血刺激因子製剤で未治療の場合、本剤投与開始の目安は、腹膜透析患者及び保存期慢性腎臓病患者ではヘモグロビン濃度で11g/dL未満、血液透析患者ではヘモグロビン濃度で10g/dL未満とする。

(解説)
投与開始の目安については、臨床試験とガイドラインを参考に設定した。
<参考>
「2015年版 慢性腎臓病患者における腎性貧血治療のガイドライン」では、腎性貧血治療において維持すべき目標Hb値と開始基準は、下記となっている。
・成人の血液透析(HD)患者の場合、維持すべき目標Hb値は週初めの採血で10g/dL以上12g/dL未満とし、複数回の検査でHb値10g/dL未満となった時点で腎性貧血治療を開始することを推奨する。
・成人の保存期慢性腎臓病(NDD-CKD)患者の場合、維持すべき目標Hb値は11g/dL以上13g/dL未満とし、複数回の検査でHb値11g/dL未満となった時点で腎性貧血治療を開始することを提案する。
ただし、重篤な心・血管系疾患(CVD)の既往や合併のある患者、あるいは医学的に必要のある患者にはHb値12g/dLを超える場合に減量・休薬を考慮する。
・成人の腹膜透析(PD)患者の場合、維持すべき目標Hb値は11g/dL以上13g/dL未満とし、複数回の検査でHb値11g/dL未満となった時点で腎性貧血治療を開始することを提案する。
・HD、PD、NDD-CKD患者のいずれにおいても、実際の診療においては個々の症例の病態に応じ、上記数値を参考として目標Hb値を定め治療することを推奨する。

引用:
1)インタビューフォーム Ⅴ.1.効能又は効果
2)インタビューフォーム Ⅴ.2.効能又は効果に関連する注意

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エベレンゾの用法及び用量を教えてください

エベレンゾの用法及び用量は以下のとおりです1)
赤血球造血刺激因子製剤で未治療の場合
通常、成人には、ロキサデュスタットとして1回50mgを開始用量とし、週3回経口投与する。以後は、患者の状態に応じて投与量を適宜増減するが、最高用量は1回3.0mg/kgを超えないこととする。

赤血球造血刺激因子製剤から切り替える場合
通常、成人には、ロキサデュスタットとして1回70mg又は100mgを開始用量とし、週3回経口投与する。以後は、患者の状態に応じて投与量を適宜増減するが、最高用量は1回3.0mg/kgを超えないこととする。

用法及び用量に関連する注意2)

7.用法及び用量に関連する注意
7.1 赤血球造血刺激因子製剤から切り替える場合の開始用量
下表を参考に切替え前の赤血球造血刺激因子製剤投与量から本剤の投与量を決定し、切り替えること。

7.2 投与量調整
用量調整が必要な場合には、下表[投与量増減表]、[投与量調整表]を参考に投与量を増減すること。
なお、用量調整を行った場合は、少なくとも4週間は同一用量を維持すること。ただし、増量後4 週以内にヘモグロビン濃度が急激に上昇(2.0g/dLを超える)した場合、速やかに減量又は休薬すること。



(注)1回投与量は3.0mg/kgを超えないものとする。また、200mgを超える場合は50mgずつ増量すること。

7.3 週3回投与
2~3日に1回の間隔(例えば月・水・金、又は火・木・土等)で週3回投与すること。

7.4 本剤の服用を忘れた場合
次のあらかじめ定めた日の服用時間帯と24時間以上間隔があく場合は、直ちに服用すること。
ただし、以後はあらかじめ定めた日に服用すること。次のあらかじめ定めた日の服用時間帯との間隔が24時間未満である場合は服用せずに、次のあらかじめ定めた日に服用すること。同日に2回分を服用しないこと。

(解説)
7.1 赤血球造血刺激因子製剤から切り替える場合の開始用量
血液透析患者を対象とした国内第Ⅲ相比較試験(HD)[CL-0307]及び国内第Ⅲ相長期投与試験(HD)[CL-0312]、腹膜透析患者を対象とした国内第Ⅲ相試験(PD)[CL-0302]、保存期慢性腎臓病に伴う腎性貧血患者を対象とした国内第Ⅲ相比較試験(ND)[CL-0310]において、前治療の腎性貧血治療薬の投与量に応じて本剤70mg又は100mgに切り替えることにより、急激なHbの上昇がなく、Hb値を目標範囲内に維持することが確認された。いずれの試験においても安全性に大きな問題はみられなかったことから、赤血球造血刺激因子製剤からの切替え初回用量を表に示すとおりに設定した。
7.2 投与量調整
臨床試験では、Hb値に応じて投与量を定めた投与量増減表及び投与量調整表に基づき、Hb値が目標範囲(10.0~12.0g/dL)に維持されるように本剤の投与量の調整を行った。その結果、いずれの試験においてもHb値は目標値内を推移し、長期にわたり貧血改善維持効果が示されたため、投与量を調整する際の参考として設定した。
7.3 週3回投与
本剤の用法は週3回投与であり、連日投与の薬剤とは異なることから設定した。
7.4 本剤の服用を忘れた場合
本剤の用法は週3回投与であり、連日投与の薬剤とは異なるため、本剤の服用を忘れた場合の再開時期を明確にし、更には本剤の過量投与を防止する観点も含め、服薬アドヒアランスの維持を図るため設定した。

引用:
1)インタビューフォーム Ⅴ.3.(1)用法及び用量の解説
2)インタビューフォーム Ⅴ.4.用法及び用量に関連する注意

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エベレンゾの警告の内容について教えてください

エベレンゾの警告は以下のとおりです1)
1.警告
本剤投与中に、脳梗塞、心筋梗塞、肺塞栓等の重篤な血栓塞栓症があらわれ、死亡に至るおそれがある。本剤の投与開始前に、脳梗塞、心筋梗塞、肺塞栓等の合併症及び既往歴の有無等を含めた血栓塞栓症のリスクを評価した上で、本剤の投与の可否を慎重に判断すること。また、本剤投与中は、患者の状態を十分に観察し、血栓塞栓症が疑われる徴候や症状の発現に注意すること。血栓塞栓症が疑われる症状があらわれた場合には、速やかに医療機関を受診するよう患者を指導すること。
(解説) 2)
透析期の腎性貧血患者を対象とした国内第Ⅲ相臨床試験及び保存期の腎性貧血患者を対象とした国内第Ⅱ相、第Ⅲ相臨床試験において、副作用として「シャント閉塞」7例/824例(0.8%)、「脳梗塞」4例/824例(0.5%)、「深部静脈血栓症」2例/824例(0.2%)、「医療機器内血栓」2例/824例(0.2%)、「急性心筋梗塞」1例/824例(0.1%)、「網膜静脈閉塞」1例/824例(0.1%)、「大脳動脈閉塞」1例/824例(0.1%)、「ラクナ梗塞」1例/824例(0.1%)、「肺塞栓症」1例/824例(0.1%)、「頚静脈血栓症」1例/824例(0.1%)が認められた。また、血液透析患者対象の国内第Ⅲ相試験(CL-0307、CL-0308及びCL-0312試験)の併合データにおいて、本剤群ではダルベポエチンアルファ群と比較して血栓塞栓症関連事象の発現割合が高い傾向が認められ(本剤群11.3%、ダルベポエチンアルファ群3.9%)、重篤な血栓塞栓症関連事象の発現割合についても、本剤群で高い傾向が認められた(本剤群8.2%、ダルベポエチンアルファ群2.6%)。保存期の腎性貧血患者を対象とした国内第Ⅱ相及び国内第Ⅲ相臨床試験(CL-0303、CL-0310 及びCL-0314試験)の併合データにおいて、血栓塞栓症関連事象はダルベポエチンアルファ群では認められなかったが、本剤群では2.9%に認められ、重篤な血栓塞栓症関連事象については1.8%に認められた。本剤投与中に重篤な血栓塞栓症があらわれ、死亡に至るおそれもあることから、本剤の使用に際しては十分な注意が必要と考えられるため警告として設定した。

引用:
1)電子化された添付文書
2)インタビューフォーム Ⅷ.1.警告内容とその理由

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エベレンゾが禁忌の患者を教えてください

エベレンゾの禁忌は以下のとおりです1)
2.禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.1 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
2.2 妊婦又は妊娠している可能性のある女性
(解説) 2)
2.1 本剤の成分に対し過敏症の既往のある患者に本剤を使用した場合、重篤な過敏症症状が発現する可能性があることから、一般的な注意事項として設定した。
2.2 ラットを用いた出生前及び出生後の発生並びに母体の機能に関する試験において、出生児に対する発生毒性が認められた。臨床試験においては、妊娠中の患者及び試験期間中に妊娠を希望する患者は選択除外基準により除外されたため、臨床試験における関連データの集積はない。ヒトへの外挿性は明らかではないものの、「禁忌」の項に「妊婦又は妊娠している可能性のある女性」を設定し、注意喚起を行うこととした。

引用:
1)電子化された添付文書
2)インタビューフォーム Ⅷ.2.禁忌内容とその理由

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エベレンゾの作用機序を教えてください

エベレンゾの作用機序は以下のとおりです1)
ロキサデュスタットは、転写因子である低酸素誘導因子(HIF:hypoxia inducible factor)の分解に関わるHIF-プロリン水酸化酵素(HIF-PH)を阻害する。それにより、HIF-αの分解が妨げられてHIF経路が活性化され、その結果、エリスロポエチン(EPO)が増加することにより、赤血球形成が促進されると考えられる。

引用:
1)インタビューフォーム Ⅵ.2.(1)作用部位・作用機序

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特定の背景を有する患者

合併症・既往歴等のある患者へのエベレンゾの投与について教えてください。

合併症・既往歴等のある患者へのエベレンゾの投与における注意点は以下のとおりです1)

9.1 合併症・既往歴等のある患者
9.1.1 脳梗塞、心筋梗塞、肺塞栓等の患者、又はそれらの既往歴のある患者
本剤投与により血栓塞栓症を増悪あるいは誘発するおそれがある。
9.1.2 高血圧症を合併する患者
血圧上昇があらわれるおそれがある。
9.1.3 悪性腫瘍を合併する患者
本剤の血管新生亢進作用により悪性腫瘍を増悪させる可能性がある。
9.1.4 増殖糖尿病網膜症、黄斑浮腫、滲出性加齢黄斑変性症、網膜静脈閉塞症等を合併する患者
本剤の血管新生亢進作用により網膜出血があらわれる可能性がある。

(解説)
9.1.1 本剤投与により血栓塞栓症を増悪あるいは誘発するおそれがあるため設定した。
9.1.2 血圧上昇があらわれるおそれがあるため設定した。
9.1.3 本剤の血管新生亢進作用により悪性腫瘍を増悪させる可能性があるため設定した。
9.1.4 本剤の血管新生亢進作用により網膜出血があらわれる可能性があるため設定した。

引用:
1)インタビューフォーム Ⅷ.6.(1)合併症・既往歴等のある患者

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腎機能障害患者へのエベレンゾの投与について教えてください

腎機能障害患者へのエベレンゾの投与における注意点は設定されておりません1)

腎機能障害患者における薬物動態2)
本剤100mgを重度の腎機能障害患者(eGFR<30mL/min/1.73m2)9例に単回投与した際のAUCinfの平均値は、腎機能正常被験者と比較して2.2倍上昇した。Cmaxの平均値には明確な差はみられなかった(外国人データ)。

※本剤の承認された効能又は効果は「Ⅴ.1.効能又は効果」を、用法及び用量は「Ⅴ.3.用法及び用量」を参照。

引用:
1)インタビューフォーム Ⅷ.6.(2)腎機能障害患者
2)インタビューフォーム Ⅶ.10.(1)腎機能障害患者

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肝機能障害患者へのエベレンゾの投与について教えてください

肝機能障害患者へのエベレンゾの投与における注意点は以下のとおりです1)

9.3 肝機能障害患者
9.3.1 中等度以上の肝機能障害(Child-Pugh分類B及びC)のある患者
本剤の減量を考慮するとともに、患者の状態を慎重に観察すること。
本剤100mgを中等度の肝機能障害(Child-Pugh分類B)のある患者に単回投与した際、本剤の血漿中非結合型のCmax及びAUCinfが上昇した。また、本剤では重度の肝機能障害のある患者を対象とした臨床試験は実施していない。

(解説)
中等度の肝機能障害(Child-Pugh分類B)のある患者に本剤を単回投与した際、本剤の血漿中非結合型のCmax及びAUCinfの上昇が認められており、また重度の肝機能障害(Child-Pugh分類C)のある患者への使用経験はないことから、使用に際しての注意喚起が必要と考えられるため設定した。

肝機能障害患者における薬物動態2)
本剤100mgを中等度の肝機能障害患者(Child-Pugh分類B)8例に単回投与した際の血漿中非結合型のCmax及びAUCinfの平均値は、肝機能正常被験者と比較してそれぞれ16%高値及び70%高値であった(外国人データ)。

※本剤の承認された効能又は効果は「Ⅴ.1.効能又は効果」を、用法及び用量は「Ⅴ.3.用法及び用量」を参照。

引用:
1)インタビューフォーム Ⅷ.6.(3)肝機能障害患者
2)インタビューフォーム Ⅶ.10.(2)肝機能障害患者

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生殖能を有する者へのエベレンゾの投与について教えてください

生殖能を有する者へのエベレンゾの投与における注意点は以下のとおりです1)

9.4 生殖能を有する者
妊娠する可能性のある女性には、本剤投与中及び最終投与後1週間において避妊する必要性及び適切な避妊法について説明すること。

(解説)
「医薬品の投与に関連する避妊の必要性等に関するガイダンス」(以下、避妊ガイダンス)に基づき、注意喚起した。
本剤は非臨床試験において、発生毒性(ラットで出生児の発達遅延、出生児生存率の低値等)が認められている。本剤の血液透析患者における半減期が20.9時間であることから、妊娠する可能性のある女性における避妊期間は、避妊ガイダンスに基づいて、本剤最終投与日からの血中の消失期間(半減期の5倍の期間)を考慮し、最終投与後1週間が適切と考えられた。なお、男性患者においては避妊を行う必要はないと考えられた。

引用:
1)インタビューフォーム Ⅷ.6.(4)生殖能を有する者

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妊婦へのエベレンゾの投与について教えてください

妊婦へのエベレンゾの投与における注意点は以下のとおりです1)

9.5 妊婦
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には投与しないこと。母動物(ラット)への投与で、本剤は胎児に移行し、本剤の最大臨床用量における曝露量の0.4倍の曝露量で出生児の発達遅延、0.8倍の曝露量で出生児生存率の低値等が報告されている。

(解説)
妊婦及び妊娠している可能性のある女性での使用経験はなく、安全性は確立していない。ヒトへの外挿性は明らかではないものの、非臨床試験の結果から本剤の最大臨床用量における曝露量の0.4倍の曝露量で出生児の発達遅延、0.8倍の曝露量で出生児生存率の低値などが報告されているため、妊婦又は妊娠している可能性のある女性への投与を禁忌と設定した。

引用:
1)インタビューフォーム Ⅷ.6.(5)妊婦

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授乳婦へのエベレンゾの投与について教えてください

授乳婦へのエベレンゾの投与における注意点は以下のとおりです1)

9.6 授乳婦
本剤投与中及び最終投与後28日まで授乳を避けさせること。母動物(ラット)への投与で、本剤は乳汁中に移行し、出生児において乳汁による曝露の影響と考えられる発生毒性が報告されている。

(解説)
本剤は乳汁中に移行し、出生児において乳汁による曝露の影響と考えられる発生毒性が報告されていることから、本剤投与中及び最終投与後28日までは、授乳を避ける必要があるため設定した。

引用:
1)インタビューフォーム Ⅷ.6.(6)授乳婦

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小児等へのエベレンゾの投与について教えてください

小児等へのエベレンゾの投与における注意点は以下のとおりです1)

9.7 小児等
本剤では小児等を対象とした有効性及び安全性を指標とした臨床試験は実施していない。

(解説)
本剤は、臨床試験では成人を対象としており、小児等への使用経験がないため設定した。

引用:
1)インタビューフォーム Ⅷ.6.(7)小児等

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高齢者へのエベレンゾの投与について教えてください

高齢者へのエベレンゾの投与における注意点は設定されておりません1)

引用:
1)インタビューフォーム Ⅷ.6.(8)高齢者

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安全性

エベレンゾの副作用について教えてください

エベレンゾの副作用の情報はこちらをご参照ください。
なお、注意を要する副作用とその対策については、副作用ナビゲーションもご参照ください。

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エベレンゾの薬物動態に対する食事の影響について教えてください

エベレンゾの薬物動態に対する食事の影響については以下のとおりです1)
健康男性被験者(16例)に本剤100mgを空腹時及び食後に単回経口投与したとき、最小2乗幾何平均値の比(食後投与/空腹時投与)は、AUClastで94.11%(90%CI:89.67%、98.78%)、AUCinfで94.44%(90%CI:89.93%、99.18%)及びCmaxで79.88%(90%CI:72.09%、88.52%)であった。食事により、Cmaxが約20%低下したが、AUCの低下は僅かであった。

※本剤の承認された効能又は効果は「Ⅴ.1.効能又は効果」を、用法及び用量は「Ⅴ.3.用法及び用量」を参照。

引用:
1)インタビューフォーム Ⅶ.1.(4)1)食事の影響

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エベレンゾの過量投与について教えてください

エベレンゾの過量投与については以下のとおりです1)

13.過量投与
13.1 症状
本剤を健康成人に5mg/kg(510mg)まで単回投与した際、一過性の心拍数増加が報告されている。本剤の過量投与によりヘモグロビン濃度が必要以上に増加するおそれがある。
13.2 処置
本剤の減量・休薬等の適切な処置を行うこと。本剤は透析で除去されない。

(解説)
13.1、13.2
健康成人を対象としたQT/QTc評価試験(海外試験)[FGCL-065]において、本剤を5mg/kgまで単回投与したとき、一過性の心拍数増加が報告されている。また本剤の過量投与によりHb濃度が必要以上に増加するおそれがあること、本剤の最大耐量は決定されていないことから過量投与に対する注意喚起を設定した。

※本剤の承認された効能又は効果は「Ⅴ.1.効能又は効果」を、用法及び用量は「Ⅴ.3.用法及び用量」を参照。

引用:
1)インタビューフォーム Ⅷ.10.過量投与

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エベレンゾとの併用に注意が必要な薬剤を教えてください

エベレンゾとの併用禁忌は設定されておりません1)

エベレンゾとの併用注意は以下のとおりです1)

10.2 併用注意(併用に注意すること)

薬剤名等

臨床症状・措置方法

機序・危険因子

リン結合性ポリマー
セベラマー塩酸塩
ビキサロマー

本剤と併用した場合、本剤の作用が減弱するおそれがあるため、併用する場合は、前後1時間以上間隔をあけて本剤を服用すること。

本剤をセベラマー炭酸塩と同時投与したところ、本剤のAUCinfが低下した。

多価陽イオンを含有する経口薬剤
(カルシウム、鉄、マグネシウム、アルミニウム等を含む製剤)

本剤と併用した場合、本剤の作用が減弱するおそれがあるため、併用する場合は、前後1時間以上間隔をあけて本剤を服用すること。

本剤を酢酸カルシウムと同時投与したところ、本剤のAUCinfが低下した。

HMG-CoA還元酵素阻害剤
シンバスタチン
ロスバスタチン
アトルバスタチン

HMG-CoA還元酵素阻害剤による筋障害を増強するおそれがあるため、併用する場合は、患者の状態を慎重に観察すること。

本剤をシンバスタチン、ロスバスタチン、アトルバスタチンと併用したところ、これらの薬剤のAUCinfが上昇した。また、本剤投与2時間前、本剤投与の4又は10時間後にシンバスタチンを投与した際も曝露量が上昇した。
本剤のOATP1B1/BCRP阻害作用により、これらの薬剤の血漿中濃度を上昇させる。

プロベネシド

本剤の作用が増強するおそれがあるため、併用する場合は、本剤の減量を考慮するとともに、患者の状態を慎重に観察すること。

本剤をプロベネシドと併用したところ、本剤のAUCinfが上昇した。プロベネシドのUGT/OAT阻害作用により、本剤の血漿中濃度を上昇させる。

ゲムフィブロジル(国内未承認)

本剤の作用が増強するおそれがあるため、併用する場合は、本剤の減量を考慮するとともに、患者の状態を慎重に観察すること。

本剤をゲムフィブロジルと併用したところ、本剤のAUCinfが上昇した。
ゲムフィブロジルのCYP2C8/OATP1B1阻害作用により、本剤の血漿中濃度を上昇させる可能性がある。

 


(解説)
本剤とリン結合性ポリマー、又は多価陽イオンを含有する経口薬剤を同時投与する場合、本剤の作用が減弱するおそれがあるため併用注意に設定した。
本剤をシンバスタチン、ロスバスタチン、アトルバスタチンなどのHMG-CoA還元酵素阻害剤と併用すると、これらの薬剤の血漿中濃度が上昇するため併用注意に設定した。
本剤をプロベネシド、又はゲムフィブロジル(国内未承認)と併用すると、本剤の作用が増強するおそれがあるため併用注意に設定した。

引用:
1)インタビューフォーム Ⅷ.7.相互作用

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エベレンゾの服薬指導時に使用できる資料はありますか?

患者サポート資材はこちらをご参照ください。
医療従事者向け資材はこちらをご参照ください。

製剤関連

エベレンゾの適用上の注意について教えてください

エベレンゾの適用上の注意点は以下のとおりです1)

14.適用上の注意
14.1 薬剤交付時の注意
PTP包装の薬剤はPTPシートから取り出して服用するよう指導すること。PTPシートの誤飲により、硬い鋭角部が食道粘膜へ刺入し、更には穿孔をおこして縦隔洞炎等の重篤な合併症を併発することがある。

(解説)
一般的留意事項として記載した。
本剤はPTP(Press Through Package)包装の仕様となっているため、平成31年1月17日付日薬連発第54号「新記載要領に基づく医療用医薬品添付文書等の作成にあたってのQ&Aについて」に従い設定した。
PTPシートの誤飲により、硬い鋭角部が食道粘膜へ刺入し、更には穿孔をおこして縦隔洞炎などの重篤な合併症を併発することが報告されているため、薬剤交付時には、PTPシートから取り出して服用するよう患者への指導を行うこと。

引用:
1)インタビューフォーム Ⅷ.11.適用上の注意

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