ファンガード 製品Q&A

製品Q&Aご利用にあたってのご注意

製品Q&Aは、医療従事者からのよくある質問とその回答をまとめた弊社製品に関するお問い合わせの情報提供サイトです。

回答は、先生のご質問への回答を目的として提供されるものであり、第三者への公開(学会発表、書籍や雑誌への投稿、Webサイトへの公開等)はお控えください。
本回答は参考としてご利用いただき、医療行為におけるご判断は、医療従事者の裁量と責任のもとに行っていただきますようお願い致します。

保険査定基準に関しては、弊社としてはお答えしかねます。
各地域の審査支払機関(国保連合会・支払基金など)にご確認ください。
回答で記載されている他社製品の情報の詳細につきましては、販売元にお問い合わせください。

製品のご使用にあたっては、その製品の最新の添付文書をご確認ください。
その製品に関してご不明な点がございましたら、弊社メディカルインフォメーションセンターにお問い合わせください。

また、製品Q&Aを利用することを通じて、先生が当社に提供される情報(先生からのご質問、ご意見、ご提案などを含みます)については、先生の個人情報(取扱いについては別途個人情報の取扱いについて規定しておりますのでご参照ください)を除き、機密の取扱いをしておりません。また、弊社は、個人情報を除いた当該情報をいかなる目的にも無償で自由に利用できるものとします。

なお、製品Q&Aのご利用にあたっては、上記の注意事項に加えて、利用規約に定める利用条件をお守りください。

カテゴリから探す

製品基本情報

ファンガードの効能又は効果を教えてください

添付文書の記載は以下のとおりです。
(2020年12月改訂(第1版))

4.効能又は効果
〇アスペルギルス属及びカンジダ属による下記感染症
 真菌血症、呼吸器真菌症、消化管真菌症
〇造血幹細胞移植患者におけるアスペルギルス症及びカンジダ症の予防

本ページ下部にある「その他のQ&Aを探す」をご利用いただくと、より詳しい情報が得られる場合があります。

ファンガードの禁忌の患者を教えてください

添付文書の記載は以下のとおりです。
(2020年12月改訂(第1版))

2.禁忌(次の患者には投与しないこと)
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者

本ページ下部にある「その他のQ&Aを探す」をご利用いただくと、より詳しい情報が得られる場合があります。

ファンガードの作用機序を教えてください

添付文書の記載は以下のとおりです。
(2020年12月改訂(第1版))

18.1作用機序
真菌細胞壁の主要構成成分である1,3‒β‒D‒glucanの生合成を非競合的に阻害する。

本ページ下部にある「その他のQ&Aを探す」をご利用いただくと、より詳しい情報が得られる場合があります。

ファンガードの用法及び用量を教えてください

添付文書の記載は以下のとおりです。
(2020年12月改訂(第1版))

6.用法及び用量

効能又は効果

対象

用法及び用量

アスペルギルス症

成人

通常、成人にはミカファンギンナトリウムとして50~150mg(力価)を1日1回点滴静注する。

重症又は難治性アスペルギルス症には症状に応じて増量できるが、1日300mg(力価)を上限とする。

小児

通常、小児にはミカファンギンナトリウムとして1~3mg(力価)/kgを1日1回点滴静注する。

重症又は難治性アスペルギルス症には症状に応じて増量できるが、1日6mg(力価)/kgを上限とする。

カンジダ症

成人

通常、成人にはミカファンギンナトリウムとして50mg(力価)を1日1回点滴静注する。

重症又は難治性カンジダ症には症状に応じて増量できるが、1日300mg(力価)を上限とする。

小児

通常、小児にはミカファンギンナトリウムとして1mg(力価)/kgを1日1回点滴静注する。

重症又は難治性カンジダ症には症状に応じて増量できるが、1日6mg(力価)/kgを上限とする。

造血幹細胞移植患者におけるアスペルギルス症及びカンジダ症の予防

成人

成人にはミカファンギンナトリウムとして50mg(力価)を1日1回点滴静注する。

小児

小児にはミカファンギンナトリウムとして1mg(力価)/kgを1日1回点滴静注する。

〈成人〉
点滴静注に際しては、生理食塩液、ブドウ糖注射液又は補液に溶解し、75mg(力価)以下では30分以上、75mg(力価)を超えて投与する場合は1時間以上かけて行う。
溶解にあたっては、注射用水を使用しないこと。[溶液が等張とならないため。]
〈小児〉
点滴静注に際しては、生理食塩液、ブドウ糖注射液又は補液に溶解し、1時間以上かけて行う。
溶解にあたっては、注射用水を使用しないこと。[溶液が等張とならないため。]

7.用法及び用量に関連する注意
〈成人〉
アスペルギルス症及びカンジダ症
7.1体重50kg以下の患者に対しては、体重換算で1日あたり6mg(力価)/kgを超えないこと。
造血幹細胞移植患者におけるアスペルギルス症及びカンジダ症の予防
7.2好中球数が500個/mm3以上に回復するなど、適切な時期に投与を終了すること。
7.3体重50kg以下の患者に対しては、体重換算で1日あたり1mg(力価)/kgを超えないこと。
〈小児〉
アスペルギルス症及びカンジダ症
7.4体重50kg以上の患者に対しては、1日あたり300mg(力価)を超えないこと。
造血幹細胞移植患者におけるアスペルギルス症及びカンジダ症の予防
7.5好中球数が500個/mm3以上に回復するなど、適切な時期に投与を終了すること。
7.6体重50kg以上の患者に対しては、1日あたり50mg(力価)を超えないこと。

本ページ下部にある「その他のQ&Aを探す」をご利用いただくと、より詳しい情報が得られる場合があります。

特定の背景を有する患者

ファンガードの妊婦への投与について教えてください

添付文書の記載は以下のとおりです。
(2020年12月改訂(第1版))

9.5 妊婦
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。

本ページ下部にある「その他のQ&Aを探す」をご利用いただくと、より詳しい情報が得られる場合があります。

ファンガードの小児等への投与について教えてください

添付文書の記載は以下のとおりです。
(2020年12月改訂(第1版))

9.7 小児等
9.7.1 十分配慮すること。小児では、臨床試験において、成人に比べ肝機能障害の頻度が高いことが観察されている。
9.7.2 低出生体重児、新生児を対象とした有効性及び安全性を指標とした国内臨床試験は実施していない。
9.7.3 海外臨床試験では、低出生体重児において血漿中濃度が低くなる傾向がみられている。

16.6.1 小児等
(1)深在性真菌症患者(小児)
深在性真菌症の8カ月~15歳の小児患者19例(のべ26例)に本剤1mg/kg(7例)、2mg/kg(9例)、3mg/kg(9例)及び6mg/kg(1例)を1~3時間かけて静脈内持続投与したとき、定常状態でのCmaxは、投与量に比例して増加した。消失半減期は13.1時間であった。乳児(3例)の血漿中濃度は幼児、学童に比べてやや低い傾向がみられた。
薬物動態学的パラメータ

投与量

(mg/kg)

例数

Cmax

(μg/mL)

t1/2

(h)

1

2

3

6

7

9

9

1

5.03±2.33

10.25±4.45

14.76±5.52

21.11

13.0±1.8

12.3±1.9

14.4±3.2※

11.3

1~6

26

13.1±2.4

-:算出せず、※:n= 8                          (平均値±S.D.)

ファンガードの高齢者への投与について教えてください

添付文書の記載は以下のとおりです。
(2020年12月改訂(第1版))

9.8 高齢者
用量に留意するなど慎重に投与すること。一般に生理機能が低下している。

16.6.2 高齢者
高齢者10例(平均71歳、66~78歳)及び非高齢者10例(平均22歳、20~24歳)に本剤50mgを1時間かけて静脈内持続投与すると、血漿中未変化体濃度は高齢者群、非高齢者群とも同様な推移を示し、両群間でCmax、AUC0‒∞、t1/2及び蛋白結合率に差はみられなかった。

本ページ下部にある「その他のQ&Aを探す」をご利用いただくと、より詳しい情報が得られる場合があります。

ファンガードの肝機能障害患者への投与について教えてください

添付文書の記載は以下のとおりです。
(2020年12月改訂(第1版))

9.3肝機能障害患者
肝障害を悪化させることがある。

本ページ下部にある「その他のQ&Aを探す」をご利用いただくと、より詳しい情報が得られる場合があります。

ファンガードの授乳婦への投与について教えてください

添付文書の記載は以下のとおりです。
(2020年12月改訂(第1版))

9.6 授乳婦
治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。動物実験(ラット)において母乳中に移行することが報告されている。

本ページ下部にある「その他のQ&Aを探す」をご利用いただくと、より詳しい情報が得られる場合があります。

安全性

ファンガードとの併用に注意が必要な薬剤を教えてください

相互作用の情報はこちらをご参照ください。
本ページ下部にある「その他のQ&Aを探す」をご利用いただくと、より詳しい情報が得られる場合があります。

ファンガードの副作用について教えてください

副作用の情報はこちらをご参照ください。
本ページ下部にある「その他のQ&Aを探す」をご利用いただくと、より詳しい情報が得られる場合があります。

製剤関連

ファンガードの配合変化について教えてください

添付文書の記載は以下のとおりです。
(2020年12月改訂(第1版))

14.2 配合禁忌
本剤は他剤と配合したとき、濁りが生じることがある。また、本剤は塩基性溶液中で不安定であるため、力価の低下が生じることがある。下表に配合直後に濁りが生じる主な薬剤及び配合直後に力価低下が生じる主な薬剤を示す。

配合直後に濁りが生じる主な薬剤

バンコマイシン塩酸塩、アルベカシン硫酸塩、ゲンタマイシン硫酸塩、トブラマイシン、ジベカシン硫酸塩、ミノサイクリン塩酸塩、シプロフロキサシン、パズフロキサシンメシル酸塩、シメチジン、ドブタミン塩酸塩、ドキサプラム塩酸塩水和物、ペンタゾシン、ナファモスタットメシル酸塩、ガベキサートメシル酸塩、チアミンジスルフィド・ピリドキシン塩酸塩・ヒドロキソコバラミン酢酸塩、メナテトレノン、乾燥ペプシン処理人免疫グロブリン、ドキソルビシン塩酸塩

 

配合直後に力価低下が生じる主な薬剤

アンピシリン、スルファメトキサゾール・トリメトプリム、アシクロビル、ガンシクロビル、アセタゾラミド

 

配合変化はこちらをご参照ください。
本ページ下部にある「その他のQ&Aを探す」をご利用いただくと、より詳しい情報が得られる場合があります。

ファンガードの薬剤調整時の注意について教えてください(注射剤)

添付文書の記載は以下のとおりです。
(2020年12月改訂(第1版))

14.1 薬剤調製時の注意
本剤は溶解時、泡立ちやすく、泡が消えにくいので強く振り混ぜないこと。

本ページ下部にある「その他のQ&Aを探す」をご利用いただくと、より詳しい情報が得られる場合があります。

その他のQ&Aを探す

条件に一致するコンテンツが見つかりませんでした。

製品に関するお問い合わせ

WEBによるお問い合わせ

Webによるお問い合わせにつきましては、お問い合わせの内容により弊社電話受付時間内に電話することがございます。
電話番号のご記入をお願いいたします。

次の画面にて、製品名、問い合わせ内容等を入力してください。

お電話によるお問合せ

アステラス製薬メディカルインフォメーションセンター

0120 - 189 - 371
(受付時間:月曜〜金曜日 9:00-17:30)

メディカルインフォメーションセンターでは、お問い合わせ内容を正確に聞き取るため、また回答の質の維持・向上のため、通話を録音させて頂いております。あらかじめご了承ください。
障害などで電話が切れてしまった場合に折り返しご連絡できるよう電話番号通知をお願いします。 非通知設定の場合、ダイヤルの前に「186」をつけておかけください。 ご提供情報の追加・修正などへの対応のため、ご連絡先などをご確認させていただきます。

夜間休日の緊急のお問い合わせ

メディカルインフォメーションセンター受付時間外の緊急性を要するお問い合わせ 

夜間休日の緊急のお問い合わせ:日本中毒情報センター アステラス製薬受付

0120 - 552 - 934
(受付時間:月曜~金曜日17:30~翌9:00 及び 土日・祝日・会社休日)

内容によりましては、ご期待に添えない場合もございます。あらかじめご了承ください。

アステラス製薬株式会社の医療関係者向け情報サイトに​アクセスいただき、ありがとうございます。​

本サイト(Astellas Medical Net)は、日本国内の医療提供施設にご勤務されている医療従事者を
対象としています。該当されない方はご登録・ご利用いただけませんので、予めご了承ください。

アステラスの企業サイトをご利用の方はこちらからご覧ください。 

会員の方

会員登録されていない方

医療従事者の方は、会員限定コンテンツを除いたアステラスメディカルネットサイトの一部をご覧いただけます。
会員登録すると、製品に関する詳細な情報や領域ごとの最新情報など、会員限定のコンテンツが閲覧できます。

会員向けコンテンツをご利用の方

会員になると以下のコンテンツ、サイト機能をご利用いただけます。 

会員限定コンテンツの閲覧

ニュースや読み物、動画やWEBセミナーなど、
日々役立つ豊富な情報が閲覧可能になります。

情報収集サポート機能の利用

ブックマークやWEBセミナー予約など、手軽に、
効率的に情報を収集・共有いただける機能を
ご利用いただけます。